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集客力が上がる!? 失敗しないドメイン名の決め方とコツ

更新日:2022/04/12

公開日:2021/11/01

ドメイン名が決まらず悩む女性
Webサイトを作る際に、必ず決めなければならないドメイン名。

欠かせない要素だからこそ、しっかり考えて決めたいけれど…「どうやって決めたら良いのかわからない…」、「何を基準に考えたら良いのかわからない…」など、ドメインに関する悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんなお悩みを抱える初心者向けにドメイン名に関わる基本情報から、ドメイン名の決め方のポイント、ドメインの取得手順などを解説します。しっかり把握してWebサイト制作に活かしましょう!

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目次

ドメインとは?ドメイン名はなぜ必要?

ドメインとは、インターネットに無数にあるネットワークを識別するための名前でもあり、インターネットにおける「住所表示」として良く例えられます。Webサイト(ホームページ)を公開するためには、それぞれ固有のドメイン名が必要です。

ドメインとは

Webサイトがどこにあるのかを判別するためにドメインがあります。

正確には、ドメインに紐づく「IPアドレス」の情報で判別をするのですが、IPアドレスは「111.111.11」のような数字で構成される文字列となっているため、人が覚えづらいものとなっています。そのため、数字の文字列のIPアドレスを、「ドメイン名」に変換をしてWebサイトの住所としてドメインを使うようになっているのです。

ちなみに、そのシステムのことをDNS(Domain Name System)と言います。

DNSサーバーはドメインと深い関わりがある

DNSは、世界中にあるサーバーから成り立つデータベースで、それらのサーバー群にアクセスしながらドメイン名に紐づくIPアドレスを検索して変換したり、メールアドレスから送り先のメールサーバーを特定したりします。

そのため、DNSサーバーが万が一ダウンしてしまうと、IPアドレスをドメインに変換できなくなってしまい、Webサイトを閲覧することも、メールを送受信することもできなくなってしまうのです。
だからこそ、DNSは複数のサーバーが用意されており、万が一1台がサーバーダウンしてしまっても、他のDNSサーバーさえ動いていれば保管してある情報からIPアドレスをドメインに変換できるように設定されているのです。

「Webサイトのドメイン」と「メールアドレスのドメイン」

ドメインには、Webサイト(会社のホームページ、自身のブログ等)と、メールアドレスの2パターンがあります。

Webサイトとメールアドレスののドメイン

Webサイトにおいては、「https://」以降の部分、メールアドレスに置いては「@」以降の部分がドメイン名を指す場所です。上記の図の通り、data maisonでは「data.maison」がドメイン名となっています。

ドメイン豆知識
ちなみに、ドメインの前に「www」といった文字列があるWebサイトもあります。
この場合、「www」の部分は「ホスト名」と呼ばれドメインと合わせて接続するサーバーを指定しています。ホスト名でもある「www」をつけなくても同じWebサイトにアクセスできることから、「www」をつけないWebサイトも多いのです。

同じWebサイトで「wwwあり」と「wwwなし」の両方のドメインが存在する場合、検索エンジンからすると同じ見た目をした別サイトと認識されどちらもインデックス登録されてしまいます。
その場合、Webサイトの評価が分散してしまうことになることから、URLを統一する必要があるのです。「wwwあり」、「wwwなし」を統一する基本設定としては、htaccessに統一したいURLを記述し、301リダイレクトをする方法、canonicalタグで統一させる方法などがありますので設定して対応しましょう。

Webサイト・ブログのドメイン名を決める4つのコツ

Webサイトにはなくてはならないドメイン名。
一度、決めた後に気軽に変更はできないため、後から「失敗した!」とならないように、最初の段階でどんなドメイン名にするかを考えてから取得するのをおすすめします。

とはいえ、どんなドメイン名にしたら良いのかわからない人のために、4つのコツを紹介します。

  1. Webサイト・ブログのテーマ・内容に合っているドメイン名にすること
  2. 覚えやすい文字数のドメイン名にすること
  3. Webサイトやブログと同じタイトルとドメイン名にすること
  4. 誤った記号や単語を使っていないドメイン名にすること

1. Webサイト・ブログのテーマと合っているドメイン名

ドメイン名は、Webサイトやブログなどにおいて非常に重要な要素です。Webサイトやブログを作成する際に、Webサイトのテーマやサイト名・ブログ名などを決めるかと思います。

あらかじめ決めて置いた、そのWebサイトに合ったキーワードをドメイン名に含めたり、サイト名にしたりすると、一貫性がありユーザーにも覚えてもらいやすくなるメリットがあります。このことから、キーワードを含んだWebサイトやブログの方がSEO的な効果が期待できるのです。

例えば、賃貸物件のWebサイトを立ち上げる場合を例に紹介します。

× 悪いドメイン名の付け方例
サイトジャンル:賃貸物件サイト
サイト名:ベスト賃貸物件
ドメイン名:best-omochi.com
◎ 良いドメイン名の付け方
サイトジャンル:賃貸物件サイト
サイト名:ベスト賃貸物件
ドメイン名:best-chintai.com

サイト名は「ベスト賃貸物件」なのに、ドメイン名が「best-omochi.com」だったら、賃貸物件のWebサイトなのか、お餅のWebサイトなのかドメイン名だけでは一発で判断できず、人間も検索エンジンも混乱してしまいます。

この場合、賃貸物件のWebサイトを立ち上げる目的があるのであれば、サイト名は「ベスト賃貸物件」。
ドメイン名は「best-chintai.com」とすることで、賃貸物件のサイトであると想像がしやすくなり、賃貸物件を探している人がたどり着きやすくなりますよね。

もし、Webサイトのテーマやサイト名が決まっていない場合、できれば先にテーマを決めた上で、関連するジャンルやキーワードを含めた汎用性の高いドメイン名にすると良いでしょう。(例:ダイエットのWebサイトなら「diet.com」、「slim.net」等)

2. 覚えやすい文字数のドメイン名

ドメインはなるべく文字数が少なく覚えやすいものにした方がユーザーにも覚えてもらいやすく、見つけてもらいやすくなります。基本的に「3文字以上」かつ「63文字以下」とされていますが、63文字はかなり長くなるためできるだけ短くする方が良いでしょう。

60文字のドメイン名例↓
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa.com
3文字のドメイン名例↓
aaa.com

非常に長いのが良くわかります。こうしたドメイン名では、ユーザーにとっても読みにくい、わかりにくいだけではなく、Webサイト運用をする自身にとっても扱いにくいものとなってしまうため、適切な文字列と文字数のドメイン名にしましょう。

3. Webサイトやブログと同じタイトルとドメイン名

Webサイトやブログ名と同じドメイン名にすることで、記憶に残りやすくユーザーにサイト名・ブログ名を覚えてもらいやすくなります。サイト名・ブログ名が決まっているのであれば、その名前をそのままドメイン名にも使う方が統一感もでてブランディングにも役立てられるのです。

タイトルとドメイン名を同じにする場合
ブログ名:「メゾンブログ」
ドメイン名:「maisonblog.com」、「blog-maison.net」等

ただし、サイト名やブログ名を全く関係ないものに変えたり、リニューアルすることになったりした場合、タイトルとドメインの違いに違和感を覚えることがあります。

万が一、サイト名やブログ名を変える可能性がある場合には、ある程度の「遊び」を持ったドメイン名にするのをオススメします。または、ドメイン名を1から考え直して新しくするというのもひとつの方法です。

4. 誤った記号や単語を使っていないドメイン名

ドメイン名を決める際、誤った単語になっていないか、使用できない記号を使っていないかなどをしっかり確認しなければなりません。
間違った単語のドメインにしてしまうと、ユーザーからすると信頼性に欠ける印象を与えてしましますし、検索エンジンにとっても正しい単語ではなことから、Webサイトへの評価に影響がでる可能性もあります。

単純な単語の間違いをなくすには、ドメイン名取得の前にツールで単語のスペルミスがないか確認したり、複数人でチェックしたりしましょう。また、あえて一般的でない単語を使う時には、その意図が伝わるようにWebサイトの説明として補足しておけるとより良いですね。

これだけは避けるべきドメイン名とは?

避けたいドメイン名の決め方のポイント

上記で失敗しない良いドメイン名のコツを紹介しましたが、次にこれだけは避けるべきドメイン名の決め方についても紹介します。

  • 日本語のドメイン名

こうした避けるべきドメイン名にしてしまうと、信頼性に欠ける印象をユーザーに与えてしまったり、フィッシングサイトやマルウエアサイト等と思われたりする可能性があります。

企業サイトやショッピングサイトとしてユーザーへの信頼が大切になるサイトを運営する場合、上記のようなドメイン名にしてしまうと悪影響がでますので気をつけましょう。

日本語ドメインはなるべく避けよう

基本的なドメイン名は「英語」ですが、日本語を使ったドメイン名の設定も可能です。一昔前、日本語ドメインを使用した方が、「検索上位になれる」や「検索エンジンの評価が高い」等と言われたこともありました。

その結果、確かに日本語ドメインを使ったサイトも多く出現しましたが、現在においては、日本語ドメインにすることのSEO的な効果はほぼありませんし、効果があるといった噂さえ聞く機会も減りました。

日本語ドメインにするメリットとしては、「abc.com」や「abc.net」に比べると、「えーびーし.com」や「abc.コム」の方がドメイン名を取得されている機会が少ないため、希望するドメイン名を取得しやすいことが挙げられます。

例えば、ブログ名を「ABCブログ」にした場合、ドメイン名は「abcblog.com」としたいところですよね。
しかし「abc」や「.com」は世界でも多くのユーザーが使っているドメインのため、「abc」といった単純なドメイン名、良く使われる英単語を使用するドメイン名は既に誰かに使われていることが多く、希望通りに取得できない可能性が高いです。

一方、日本語ドメインにしたら、「えーびーし.com」や「abc.コム」でも、日本人向けのドメインになるので取得されていない可能性が「abc.com」よりも高く、希望通りになりやすい傾向にあります。(あくまで例です)

しかし、日本語ドメインには「コピペすると文字化けする」、「海外では使いにくい」というデメリットがあります。特に、文字化けしてしまうと文字列が長くなり視認性も悪く、一見するとスパムやフィッシングサイトと思わせるような印象をユーザーに与えるリスクが高いドメインです。

【日本語ドメインの文字化け例】
https://xn--aabbcc1d2e3456fffggghhh789i.com

個人的な趣味の場、ビジネス目的ではないサイト等であれば、日本語ドメインを使うのも悪くありません。
しかし、信頼性が求められるようなサイトにするのであれば、文字化けして不信感を与えてしまう可能性が高い、日本語ドメインは避ける方が良いでしょう。

また、日本語を理解できない人の方が世界的に見ると多いですよね。日本語ドメインにすると、日本語が入力できずにサイトが表示できないという現象が起きてしまいます。現在は、直接URLを入力してサイトを表示する機会は減ったものの、正常に入力できないのは機会損失にも繋がります。

もし、日本人ユーザーだけを対象にしているWebサイトであれば、100歩譲って日本語ドメインにするのも、やぶさかではないのですが、グローバル向けのWebサイトであれば特に日本語ドメインを使うのは避けましょう。

ドメインの種類には「独自ドメイン」と「サブドメイン」がある

Webサイトやブログを公開するために必要なドメインの種類には、「独自ドメイン」と「サブドメイン」があります。独自ドメインとサブドメインの違いを知って、自社サイトまたはブログに必要なドメインを取得しましょう。

独自ドメインとは?

独自ドメインは、既に使用されているドメインでない限り、希望のドメイン名を指定して作成できるオリジナルドメインのことを指します。ユーザー自身が好きなように指定できるので、世界に1つしかないドメイン名です。
しかも、独自ドメインにすることで独自のメールアドレスとして使用できたり、信頼感をユーザーに与えられたりするなどのメリットがあります。

ただし、ドメインの種類によって、独自ドメインの維持費には年間で1,000~3,000円程度かかりますので注意が必要です。ドメイン取得できる会社によって、キャンペーンと称して「1円」や「100円」などでドメイン名を取得できることもありますので、そうした期間を狙って費用を抑えてみてください。

独自ドメインを取得するメリット・デメリット

独自ドメインのメリット
・唯一無二のオリジナルドメイン名が取得できる
・独自ドメインのオリジナルドメイン名の方が信頼性が高い
・サーバーを引越してもドメインを変えなければ使える
・覚えやすいドメイン名にすることでブランディングに役立つ
・最適化したドメイン名にすることでSEO上の効果が期待できる
独自ドメインのデメリット
・ドメイン費用が発生する
・更新を忘れるとサイトが閲覧不可になる
・サーバーによって設定の手間がサブドメインよりかかる

サブドメインとは?

一方のサブドメインは、独自ドメインを分割して、複数のユーザーに振り分けるためのドメインを指します。

例えば、「data.maison」のドメインを、複数の利用者に使用してもらう設定をした場合には、独自ドメインの前に「○○○○」と好きな文字列を挿入して「○○○○.data.maison」としてドメインを使用できます。

サブドメインを用いているサービス例

Webサイト名 URL ドメイン名
楽天市場 https://www.rakuten.co.jp/ rakuten.co.jp
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/ books.rakuten.co.jp
楽天トラベル https://travel.rakuten.co.jp/ travel.rakuten.co.jp

サブドメインを使えるところとしては、Webサイトやブログを作成できるサービス(アメーバブログ、楽天ブログ等)で、よくサブドメインが用いられています。

サブドメインを取得するメリット・デメリット

サブドメインのメリット
・無料でドメインを使用できる
・独自ドメインに比べて設定が簡単(ほぼ必要ない)
サブドメインのデメリット
・サービスが変わった場合、ドメインも変わってしまう
・サービス状況でドメインが使用できなくなる可能性がある
・決まった中でしかドメイン名を選べない
・信頼性が低いためビジネス向きではない

サブドメインを使えば無料で簡単にWebサイトやブログを制作できるようになりますが、デメリットも多く不安要素が残ります。そのため、サブドメインの使いどころを考えて適切に使用しましょう。

👑 ワンポイント
サブドメインは信頼性が低いとしていますが、自社サイト用に取得した独自ドメインを自分たちのグループサイトやオウンドメディアとして活用する場合には当てはまりません。

上記「サブドメインを用いているサービス例」のように、同じグループでも取り扱う商品やサービスが異なる場合には、あえてサブドメインを使ってWebサイトを展開することも多いです。そのため、サブドメイン=信頼性が低いというわけではないので補足いたしました。

トップレベルドメイン(TLD)の種類

ドメインには、”.”(ドット)で区切られ単語や数字を2~4つ程を組み合わせて構成されています。

その中でも「.」で区切られた最も右側の部分(◯◯◯.com)をトップレベルドメインです。このトップレベルドメインは、2021年現在で500種類以上あり、文字列によって様々な種類が存在しています。

トップレベルドメインの種類を大きく分けると「gTLD」、「新gTLD」、「属性型JP」、「ccTLD」の4種類です。主なトップレベルドメインの種類を載せていますので参考にしてみてください。

gTLD:分野別トップレベルドメインの例

gTLDとは「Generic Top Level Domain」の略で、日本語にすると分野別トップレベルドメインとなります。主な分野別トップレベルドメインには、世界的にも多く使われている「.com」や「.net」等が含まれます。

ドメイン 用途・意味
.com 商業組織用
.net ネットワーク用
.org 非営利組織用
.info 制限なし
.biz ビジネス用
.mobi モバイル関係用

新gTLD:分野別トップレベルドメインの例

新gTLDは、新しいgTLDとして増やしたドメインのことです。基本的にgTLDと同じ概念で「特定の国や地域に限らないトップレベルドメイン」のことを指します。

ドメイン 用途・意味
.tokyo 東京
.academy アカデミー
.business ビジネス
.cards カード・クレジットカード
.care ケア・介護・世話
.meet 会議
.tube チューブ

属性型JP:属性JPドメイン名

属性型JPは、「.jp」等のトップレベルドメインの次の文字列に、「co」や「ne」等の指定文字列が入るドメインのことです。この属性型JPは、取得できる組織が限定されており、個人が取得することはできません。

ドメイン 用途・意味
.co.jp 株式会社・有限会社等の国内で登記を行っている企業や会社が登録可能なドメイン
.ne.jp ネットワークサービスごとに登録可能なドメインで、1組織1つのみ取得可能な決まりのドメイン
.or.jp 財団法人、社団法人、協同組合等の特手の法人組織のみが登録可能なドメイン
.ac.jp 大学、高校、職業訓練校等の規定に合った学校のみが登録可能なドメイン
.go.jp 日本の政府機関、各省庁等が登録可能なドメイン

ccTLD:国コードトップレベルドメインの例

主に「ccTLD」に関しては国や地域に割り当てられるドメインとなっており、基本的にその国に在籍していないと取得できないドメインです。ただし、国や地域によっては、トップレベルドメインを一般向けに販売していることもあります。

ドメイン 用途・意味
.jp 日本
.us アメリカ
.in インド
.gb イギリス
.co コロンビア

より詳しいドメインの種類(TLD/トップレベルドメイン)の説明については【ドメインの種類(トップレベルドメイン)の選び方】ページで解説していますので、そちらをご確認ください。

ドメイン名の登録・取得方法

Step.1ドメイン名の候補を決める

ドメインを取得するために、まずはドメイン名の候補を決めましょう。
既に取得されている同じドメインを取得することができないため、取得できなかったことも考えて、いくつか候補を考えておくと安心です。

ドメイン名の候補をある程度決めたら、取得できるドメインなのかを確認してみましょう。ちなみに、ドメインの空きを調べる方法として、ドメイン提供元のレンタルサーバー会社やドメイン専門会社などで手軽に調べられます。

Step.2ドメインを取得する会社を決める

候補として考えていたドメインが取得できるものだと確認ができたら、次にドメインを取得する会社を決める必要があります。ドメイン提供をしているレンタルサーバー会社もしくはドメイン専門会社の中から、自分に合ったサービス提供会社を選べます。

ドメイン取得サービスを行っているところを見極めるポイントとしては、「料金の安さ」、「ドメインの網羅性」、「オプション性」などを基に決めるのがオススメです。

ドメイン取得会社選びで悩んでいる人は、【ドメインを調べる・取得できるサイトを紹介】を参考に選んでみてください。

Step.3必要な手続きをしてオリジナルのドメイン名の取得完了

ドメインを取得する会社を決めたら、必要な手続きをして契約を進めます。

手続きには、ドメイン取得を行う契約者の個人情報、ドメイン取得費用を支払うためのクレジットカード情報などが必要です。必要な情報を入力して手続きが完了すればドメイン取得の完了となります。

ちなみに、ドメインにかかる費用は、ドメインを取得する会社やトップレベルドメインの種類によって大きく変わります。基本的には1年契約で毎年更新費用を支払うことになり、支払が滞ると一定期間でドメインが解約してしまうため注意してくださいね。

空きドメイン名を確認・取得できるサービス

空きドメインを調べたり、ドメイン取得したりする際に役立つ5社をピックアップ。
お名前.com」、「バリュードメイン」、「ムームードメイン」、「Xdomain」、「さくらドメイン」の初期費用と更新料を一例として紹介していますので、ぜひドメインを取得する際の参考にしてください。

▼ ドメイン取得サービス:5社の費用比較例(新規取得)

初期費用(新規取得) com net biz info jp
お名前.com 1円 1円 180円 280円 480円
バリュードメイン 990円 1,250円 190円 325円 2,035円
ムームードメイン 1,012円 1,243円 308円 330円 2,035円
Xdomain 1円 1円 1,628円 1円 500円
さくらドメイン 1,886円 1,886円 1,886円 2,200円 3,982円
▼ ドメイン取得サービス:5社の費用比較例(更新料/2年目以降)

更新料(2年以降) com net biz info jp
お名前.com 1,408円 1,628円 1,738円 1,628円 3,124円
バリュードメイン 1,408円 1,628円 1,738円 1,628円 3,124円
ムームードメイン 1,628円 1,628円 1,738円 1,848円 1年契約のみで取得可能
Xdomain 1,298円 1,518円 1,628円 1,628円 3,102円
さくらドメイン 1,886円 1,886円 1,886円 2,200円 3,982円

ここでは、集客力のあるWebサイトを作るコツの1つとして、ドメイン名の決め方のポイントやドメインの取得手順などをご紹介しました。これらを活かして、自分のサイトに合ったドメイン名にしましょう。

「対策しなければいけないポイントはわかっているが、具体的に考える人や時間が無い…」「何から手を付けて良いか分からない…」など悩みを抱えてしまって計画に遅れをきたしていませんか?
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